第34回千葉再発見の旅【実施報告】

Posted by on 6月 25, 2015 in 新着情報
第34回千葉再発見の旅【実施報告】

6月13日に行われた34回目の「千葉再発見の旅」は、「太陽が眩しい黒潮をめぐる南房総のバスの旅」と題し、行き先は大福寺、常楽山萬徳寺、安房神社を巡る総勢24名の旅となりました。

この日は朝早くから千葉市に局地的な雨が降り空模様が心配されましたが、集合時間前には雨も上がり日中は汗ばむほどの陽気になりました。

大福寺は生憎、修復工事中のため本堂に入れませんでしたが、崖に描かれた見事な自然の地層を見ることが出来ました。

常楽山萬徳寺には敷地内に長さ16メートルもある銅製の涅槃仏像が横たわっており、観光客はその迫力に圧倒させられました。

5本の線香を供え涅槃仏像の周りを3周廻ると、ちょうど涅槃仏像の足の裏辺りに来るようになっています。

涅槃仏像の足の裏に額を付けながら願い事を祈願すると御利益があるそうで、参加者のなかにはお願い事が多いのか、煩悩が多いのかたっぷり時間を掛けて額を擦り付けて祈願されている方もいらっしゃいました。

昼食は館山の漁師料理屋で、刺身の舟盛、天ぷら、ホタテ、サザエ、ハマグリの炭火焼、ビールまで付いた豪華な定食を頂きました。

最後の観光スポットの安房神社は、綺麗に剪定された桜回廊の奥にあり、回りは緑が濃く、静寂な中の本殿には「天太玉命(あまふとだまのみこと)」が祭られています。

境内と近くにある野鳥探索の森を小一時間ほど散策した後に帰路に着きました。

途中、日本最初にオープンした「駅の道」に立ち寄りお土産を調達したり、名物の「ビワアイスクリーム」を食べたり思い思い時間を過ごし、千葉駅で予定通りの6時前に解散しましたが、有志だけで残って2次会に行き第二ラウンドの飲み会をスタートさせました。

旅行、2次会ともに皆さん和気あいあいで始終和やかな雰囲気のなか、お互いの近況報告や学生時代当時の思い出話などで盛り上がり大変充実した一日となりました。

今回、校友会千葉支部に初デビューしました私と吉田氏が大変楽しく旅行することが出来ましたのも、企画して頂いた支部長、幹事様、参加の皆さま方のお陰と存じお礼申し上げます。

(清水源之 記)

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