2019年同志社校友会千葉県支部 総会・講演会・懇親会のお知らせ 【開催案内】
同志社校友会千葉県支部の皆様へ
同志社校友会千葉県支部 支部長 神内一憲
4 月6 日に「第41 回千葉再発見の旅」で養老渓谷へ行ってきました。人気のトロッコ列車に乗り、渓谷美と
桜と菜の花を満喫しました。校友の皆様におかれましては、健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
日頃は同志社校友会千葉県支部の活動に、ご支援・ご協力を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
さて、同志社校友会千葉県支部2019 年度（令和元年度）の定時総会ならびに特別講演会・懇親会を6 月8 日
（土）に開催いたします。会場は便利になったと評判の良い「山崎製パン企業年金基金会館」です。
当日の概要は下記の通りです。
14 時（受付13 時30 分）にお祈りの後、定時総会を開催します。
続いて、特別講演会と懇親会ですが、特別講演会の講師には、同志社大学の校友（Ｓ47 年文卒）で、出版プロデューサー、俳人、コラムニストとして活躍されている谷村鯛夢氏（写真右）をお招きし、ジョン万次郎ワールドについてお話をいただきます。万次郎は帰国後幕府に仕え、軍艦操練所で教鞭をとっていた頃、新島襄に航海術・数学などを教えています。海外志向の新島にとっては誠にありがたい先生でした。
そして懇親会です。旧交を温め合い、新たな出会いを楽しみたいと思います。
大勢の皆様のご参加をお待ちしております。
【プログラム概要】
◇総会受付 13：30
◇お祈り・総会・来賓のご紹介14：00～14：50
◇特別講演会 15：00～16：00
【講師】出版プロデューサー、俳人、コラムニスト 谷村 鯛夢氏
【演題】「ジョン万次郎の奇跡の漂流と世界見聞録・・・幕末大ドキュメンタリー『標巽紀畧』を語る」
◇懇親会 16：15～18：00
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2019年6月8日（土）特別講演会 15時～16時 ( 一般受付 14時30分から)
山崎製パン企業年金基金会館 （ＪＲ総武線市川駅北口徒歩2分）
◇講師 谷村 鯛夢（たいむ） 氏 （校友・1972年文学部卒）
＜漂巽紀畧について＞
「漂巽紀畧」とは、巽（東南）の方角に漂流した話（紀）のおおよそ（畧）、といった意味。土佐の少年万次郎が乗った漁船が遭難し、米捕鯨船に助けられ、米国で教育を受け、上級船員として世界を巡りました。帰国後土佐藩の画師で竜馬の師匠でもある河田小龍が彼の話を口述筆記し、それを全現代語訳して我々に「万次郎ワールド」を紹介してくれたのが、写真右側の谷村鯛夢氏、左側は監修の北代淳二氏です。本書番外、万次郎は後に幕府に仕え、軍艦操練所の教師の時、新島襄を教えたということです。
＜講演者プロフィール＞
1949年（昭和24年）高知県生まれ。1972年（昭和47年）同志社大学文学部美学・芸術学科卒業
「婦人画報」「25ansウェディング」「トランタン」などの女性誌編集者、編集長を経て、出版プロデューサー、コラムニスト、俳人（俳句結社「炎環」同人会会長 俳人協会会員 現代俳句協会会員）
中浜万次郎国際協会会員 土佐史談会会員 同志社東京校友会常任幹事・編集委員
著著に「胸に突き刺さる恋の句 女性俳人１００年の愛とその軌跡」（論創社）、「脳活俳句入門」（ペガサス）、
「漂巽紀畧 ひょうそんきりゃくー全現代語訳」（講談社学術文庫）
主催 同志社校友会千葉県支部
