「県展」に行ってきました 【実施報告】
10月22日第67回県展(千葉県美術展覧会)を見てきました。
当日は台風21号の接近で、雨がドシャ降りでしたが、最終日ということもあって、駐車場は行列ができていました。 会場の千葉県立美術館の中は、一転静寂で皆さんそれぞれの思いで絵画や、工芸品に見入っておられました。
さて、わが校友会千葉県支部からは昨年に続き、お3方が出展されました。
まず依嘱の部に出展されたのは、佐々木實穂子さんです。
佐々木さんは前年度まで千葉県支部の理事で活躍頂き、支部総会時の会員による作品展では、まとめ役としてお世話になりました。
絵の題は「遠い日(prelude)」で、一人の少女の成長をずっと追っていらっしゃいます。
見る方も少女の毎年の変貌ぶりを見るのを楽しみにしています。
今年もお2人が入選されました。
お一人は原 哲さんで、絵の題は「恵みに乾杯」です。
果物とワインが調和した作品です。昨年の作品もワインが入ってました。
原さんも私同様、酒好きなのかなと勝手に想像しています。
もうお一人は千葉県支部会員の落合剛氏の奥様、落合レヒ子さんです。
絵の題は「時の造形Ⅰ」です。海岸の岩礁の風景ですが、昨年は、波が打ち砕けていましたが、今年の海は穏やかです。
なお、落合夫人は、テニス部のレギュラーメンバーで、スポーツに美術と多彩な活動をされています。
(K.J)