2018年度千葉県支部総会 【開催報告】
千葉県支部総会が6月9日、山崎製パン企業年金基金会館にて開催されました。
関東地方は6月6日に梅雨入りしましたが、当日は天候にも恵まれ好天でした。
開会1時間前に開場した芸術作品展は、ゆっくり鑑賞しようと、早めに来られた校友で早くも賑わっていました。
さて定時総会冒頭、神内支部長が司会に鈴木理事を指名し承認され、2時ちょうどに大下牧師のお祈りで総会はスタートしました。
支部長の挨拶では、支部設立21年目にして、同窓会との共催が実現した意義が強調されました。
討議に入り、支部長から2017年度(以下年度は下2桁表示)事業報告・18年度事業計画・役員人事、木村理事より2017年度収支報告と2018年度収支予算、加藤監事より17年度監査報告についてそれぞれ報告・提案があり、会員の承認を得ました。
総会後、ご来賓の紹介があり、代表して植木朝子同志社大学副学長からご挨拶と、創立150周年に向けた「同志社vision2025」を中心に大学の近況についてご報告いただきました。
特別講演会は、講師に大学院グローバル・スタディーズ研究科長の太田修教授をお招きしました。
テーマは「南北・米朝首脳会談を読み解く」と、まさにピンポイントにタイムリーな講演です。
朝鮮半島の近現代を3つの時代に分け、聴き手に分かりやすくお話しされ、さらに日本の今後の採るべき方向など示唆に富んだ内容でした。
いよいよ懇親会です。
司会は藤川理事に変わりました。
開宴に当たり、校友会の竹村慶三理事からご挨拶を、同窓会のご来賓・玉村三保子会長には、ご挨拶並びに乾杯のご発声をたまわりました。
校友会・同窓会が初めての合同懇親会ということで大いに盛り上がり和みました。
いつもながらの校友同士の活発な交流風景ですが、楽しい時間は経つのが早く感じられ、気がつくとカレッジソングの時間。堀副支部長がリードし、全員肩を組み歌いました。
閉会にあたっては、桑田副支部長と鈴木智子同窓会千葉支部長が並んで挨拶しました。
参加人数は当日の出入りもあり概数ですが、総会(来賓・校友会)71名・講演会100名(来賓・校友会・同窓会、一般)・懇親会82名(来賓・校友会・同窓会)です。
皆さん、来年もまたお会いしましょう。
(文責・神内)