第39回千葉再発見の旅・マザー牧場　【実施報告】

39回目を迎えた同志社校友会千葉県支部の「千葉再発見の旅」ですが、今回は「マザー牧場」に行ってきました。

従来の観光地・史跡めぐりとは少し趣も変わり、狙いの家族連れも2組参加していただけました。

この時点で成功。今回一番気を揉んだのは、ほかならぬ天候。事前の予想で数日前までは暴風雨の予想。実施日の4月14日が近づくにつれ、「なんとかなりそう」となり、役員一同「決行」と決定。

当日は、子供さん3人も含めて23人参加されました。虚ろ気やすい春の天気、少し寒かった気がしますが、参加の皆さん元気はつらつ。最初に訪れたところはバーベキューハウス。目の前で焼くので、体も温まり、胃袋も十分満たされました。写真をご覧ください。皆さん満足そうでいらっしゃいます。

午後は「ファームツアー」です。トロッコに似た客車を大型のトラクターがひきます。牧場の中、厩舎の中で牛やアルパカなどを見学し、途中休憩して、ヒツジにえさをやり直接ふれあいました。

ツアーの後は自由時間で皆さん帰りのバスに合わせてバス停に向かいました。ただ帰りは行きと違い「いっとき」になるためバス停は長蛇の列。積み残しもあり、私は次のバスに乗ったのですが、あと6人がもう乗れないと運転手が宣告。しかし、乗客一同窮屈なところさらに詰めて、全員乗れた時拍手が起こりました。日本人の「良心」の一端を垣間見た気がしました。

今回の「再発見の旅」については、参加者より1クール早く現地に行き、チケットの手配をしていただいたり、道中のスケジュール・案内等、すべて仕切っていただいた催事担当の清水さんに感謝いたします。（Ｋ．Ｊ記）