千葉県支部第23回美術観賞会(11月30日、三菱1号館美術館)【実施報告】
11月30日、第23回美術観賞会に、校友が11名三菱1号館美術館に集まりました。
直前に数名の方が風邪で欠席されました。
今年はインフルエンザの流行が早いとのこと、皆さんお気をつけて下さい。
ところでこの三菱1号館の建物、総レンガ造りで、まるで今出川キャンパスにいるかのようでした。
さて、この観賞会に参加された清水源之(S50年商卒)から感想コメントを頂きました。以下ご紹介します。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
同志社校友会千葉県支部―美術観賞会
今日は年間行事の第23回美術観賞会に参加しました。
場所は東京駅前の三菱1号館美術館です。
『拝啓 ルノアール先生―梅原龍三郎に息づく師の教え』と題し、梅原画伯がルノアールに師事して以降の作品などを観賞しました。画伯は、ルノアールに師事して以降、如何に師の影響を受けたかが画風に如実に表れていました。
ところで、三菱美術館のある丸の内は私が三十数年間通勤した場所です。当時はビジネス一色の街でしたが、今ではその面影は薄れ、世界でも有数の文化インストラクションの街に変貌していたのには驚きました。
これからも時間を見つけて、自宅から1時間で行けるこの素晴らしい街を散策するのも良いものだと思います。 文―清水源之(S50年商卒)