7~8月千葉県支部テニス会 【実施報告】
今年の夏は梅雨が明けてからも、九州地方の集中豪雨や、関東地方の長雨など、結構「冷夏」となりましたが、晴れた日の猛暑は相変わらずで、熱中症などのニュースが活発に報じられていました。
さて、こんな中、校友会千葉県支部では、毎月実施のテニス部会が、唯一7~8月も頑張りました。その様子を以下お伝えします。
<7月>
前日一応梅雨明けながら、テニス会を実施した7月19日は薄曇り。梅雨の余韻で蒸し暑いものの、ときおり吹く風が心地よいという感じ。場所はいつものクリーンセンター市川TCです。7月は、高塚氏(S50商卒)が初参加。15年ぶりにラケットを握ったとのことで、手には新しいラケットと足元は新品の靴。プレーヤー5人とカメラマン1人。やはり夏のテニス、ランチタイムを挟んでも4時間は皆さん相当きつそう。久しぶりの高塚さんは、プレーの方は徐々に勘を取り戻したものの、後半はフィジカル面でかなりバテ気味。さて、きついテニスの後はいつもの温泉と生ビール。みんな満足した顔でスパ市川を後にしました。
<8月>
8月9日に実施しました。太平洋を迷走してきた長寿台風5号が、前日和歌山に上陸し、日本海に抜けて、9日当日も一時新潟の佐渡ヶ島あたりをうろうろという環境でしたが、千葉は夏の白い雲はあるものの、好天に恵まれました。一方気温がぐんぐん上がり、写真(ちょっと数字が薄いですが)にあるように、審判台にかけた温度計は38度、ハードコートのコート上はおそらく40度を超えていたのではないかと思われます。5人のプレーヤーは、十分水分をとり、いつもより休憩時間も長くとり、4時間頑張りました。また、城光さんが久々の参加で、皆さん再会を喜びました。何とか熱中症にもかからず、全員無事にプレーを終え、汗を流しに温泉へ、そして恒例のビールで乾杯となりました。きょうのビールは、いつも以上にのどにしみ渡り、飲んだ瞬間、人心地ついた気がしました。
(K.J記)