第9回音楽鑑賞会 【開催案内】

Posted by on 2月 12, 2017 in 新着情報
第9回音楽鑑賞会 【開催案内】

第9回音楽鑑賞会は気軽にオーケストラ音楽を楽しむ機会としてご案内します。

*東京プロムナード・フィルハーモニカー第16回定期演奏会

*日時:4月2日(日)午後1時30分会場 午後2時開演

*会場:杉並公会堂大ホール

荻窪駅から徒歩約10分。客席定員1190席で最近は毎回満員になるほど

盛況です。校友会として招待券を入手出来ますので希望の方は連絡ください。

 

演奏予定曲

*ヨハン・シュトラウス2世:オペレッタ「こうもり」序曲

数あるウインナ・オペレッタの中でも最高峰とされる作品で「ペレッタの王様」ともよばれる。

1874年に作曲され、同年4月、アン・デア・ウイーン劇場で初演された。

ヨハン・シュトラウス2世特有の優雅で軽快なウインナ・ワルツの旋律が全編を彩り、

その親しみやすいメロデイーは全世界で愛されている。

*P.ヒンデミット:ウエーバーの主題による「交響的変容」

パウル・ヒンデミットは1895年生まれのドイツの作曲家、指揮者、ヴィオラ奏者。

その他、ヴァイオリン、クラリネット、ピアノ等様々な楽器を弾きこなす多才な演奏家であった。

第一次大戦後、ロマン派からの脱却を目指し「新即物主義」を推進、20世紀ドイツを代表する作曲家として

同世代の音楽家に強い影響を与えた。

ウエーバーの付随音楽「トゥランドット」と「ピアノ連弾曲集」からの4つの自由な変 奏曲として

発表された。

 

*J.ブラームス:交響曲「第2番ニ長調」作品73

1877年に作曲された交響曲第2番は緻密な構築性や劇的な性格が前面に打ち出された

第1交響曲に対して、これとは対照的に伸びやかで快活な雰囲気を示す。

第1交響曲という難産を果たしたブラームスの当時のリラックスした気分が反映されているとも

考えられといる。同時に、よどみなく流れる曲想のように見えながら構成的にも統一が見られ、

音楽の表情は単純でない。第1楽章の牧歌的な響きから、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」に

たとえられ、ブラームスの「田園交響曲」と呼ばれることもある。

 

音楽鑑賞会番外編

堀副支部長が最近加わった男声合唱団「アンサンブル・コロナ」(平均年齢7?歳)の20名が

4月29日(土祝)午後2時開演で第14回定期演奏会を開催します。

校友の皆さまには5組10名様に招待券を用意いたしましたので、ご連絡ください。

日時:2017年4月29日(土祝) 午後1時30分開場 2時開演

会場:浜離宮朝日ホール(都営地下鉄大江戸線築地市場前・または東京メトロ築地徒歩10分)

演奏予定曲

懐かしのアメリカンソング:峠の我が家、オーラリー、おおスザンナ 他

清水脩の小品:とじた眼に、三つの俗歌

日本歌曲:あわて床屋、雪の降る街を、箱根八里 他

組曲:二度とない人生だから

 

音楽鑑賞会連絡先:hori.mitsuaki.346729@f5.dion.ne.jp  携帯:090-1437-6671(堀)

(堀 記)